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スタッフコラム

2023.07.09

相続土地の国庫帰属制度

ハナコ不動産 Kidoriyaの岡野です。

私の親世代になると、そろそろ相続の方向性を考えるような年代になってくるようです。

最近は『終活』というワードも、かなり一般的になりましたが、皆様はいつ頃からこの『終活』をお考えになられますか?

代表的な『終活』の目的とは、以下があげられます。

 ・老後の不安の解消し、老後豊かに暮らす為の取り組み

 ・遺された家族の負担を減らすこと

 ・親族間のトラブルを防止する  etc…

 

『終活』を進めるのも、取り組むのも個人の自由ではありますが、タイミングが来たら考えるべきことかと

個人的には考えています。

 

今回、話題にあげさせていただく、相続土地の国庫帰属制度についてですが、

簡単にまとめると、相続した利用しない土地を手放す(相続した土地を国が引取る)制度です。

この制度、今年の4月27日より運用がされている、新しい制度です。

※法務省 令和5年4月版 資料より

この制度が導入された背景には、様々な理由がありますが、この理由はまた機会があればご説明させていただくとして、

この制度の特徴を簡単にご説明しますと、、、

【特徴】・土地のみが対象

    ・帰属に費用(お金)が掛かる

 

『!?』

 

そうなのです、費用(お金)が掛かるのです!!

いくら費用が掛かるかは、調べてみてください 笑

帰属で費用が掛かるなら、早々に売ってしまった方が良いと、安易に考えるのは私だけでしょうか。。。

 

ハナコ不動産は土地の査定、買付も行っております。

何かあれば、ご一報ください!

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